CMSについて

CMSはコンテンツマネージメントシステムの略称で、簡単にページを作成・更新することができ、ページの公開・非公開の管理も容易にできます。一般的には無償で提供されているWordpressやbaserCMS、Drupal、ECCUBEがメジャーなCMSシステムとなります。これらCMSは、LINEやtwitter、Instagram、facebookとの相性も良く手軽にブログ感覚でサイトを更新する事が出来ます。ただし、無償ではありますが、多機能ゆえに設定や使いこなしにはそれ相当のIT技術が必要となります。

CMSロゴ

CMSはこういう使い方に向いている

  • 最新情報など日々の更新を必要とするコンテンツがある
  • 自社LINE、twitter、Instagramやfacebookページを頻繁に使う
  • 写真やテキストの追加など、新規ページを含め社内スタッフの誰もが追加・更新できるようにしたい

オリジナリティーのあるサイトなのに日常の更新は簡単!

CMS備え付けのデザインだけでなく、独自のデザインで運用できます。
自社のアピールに効果的なデザイン、見やすいデザイン、楽しいデザインなどお打ち合わせをしながら決定します。サイト制作から弊社が携わり有効利用出来るまでの期間は、更新サービスの併用をお勧めしています。

CMSご利用事例

医療法人顕夢会 ひろしば耳鼻咽喉科 「医師の日常を綴るblog

事例サイトのトップページ

通常のWebサイトでは患者様向けのコンテンツを発信し、ブログでは学会参加の報告や、勉強会の内容などを医師自らの手で掲載しています。

一般社団法人 家庭教育推進協会 「学ぶ子育て・不登校の相談」

事例サイトのトップページ

通常のサイトはセミナーの案内などクライエント様向けのコンテンツとなり、ブログでは、そのセミナーの報告や、全国を行脚している訪問カウンセラーとして時期にあったトピックスを掲載しています。

CMS管理のご利用で安全なサイト運営をサポート

CMSは無償提供のものが多く、使い勝手が良い半面、表示しなくなるトラブルが多く、また、表示スピードが遅かったり、Webサイト改ざん等の攻撃に対して脆弱性があります。また、フリーソフトゆえに運用は自己責任となり、障害によっては大きな損害を受ける可能性もあります。ゆえに、CMS管理者は、Webサイトの動作を常に確認し、CMSやそれに付随するソフトウェアのバージョンアップ、安全なデータバックアップなど、より高い知識とセキュリティポリシーが求められます。

Webサイトの停止がそのまま売り上げの減少につながる時代です。BCPの観点からも、CMSの常時監視、メンテナンスは必須です。弊社ではCMS管理代行として、これら業務につきものの煩わしいデータバックアップ、長期的な保守作業を一括でお引き受け致します。

※BCP・・・Business continuity planning 事業継続計画とは、災害などの緊急事態が発生したときに、企業が損害を最小限に抑え、事業の継続や復旧を図るための計画